ARAID99-2000
No:192 Time[2008-10-17 14:31:43]
ARAID99-2000RAIDユニットは簡単便利で高信頼性なものなので、私も愛用しています。freebsdでの稼動実績というよりほとんどのOSは稼動するでしょう。
ここに見にくる人はサーバーに使っている人も多いと思うのでシリアルになったこの製品について不安に思っている人もいると思うので動かない、認識しないといった類のことを書いておきます。
まあ、なんでもそうなのですが、最近の電子部品はとても安くなりました。
しかし、その反面とても初期不良率が高い。
しかもメーカーのほとんどは台湾製、HPを見ても情報がわからない。
困ったことに初期不良なのか相性問題なのかがわからない。
といった類のことで悩んだ人も多いのではないでしょうか?
今回そういったトラブルに対応したので書いておきます。
まず、私はもう長いことARAID99-1000というRAIDを使っていてパラレルのATAなのですが、その信頼性や簡単さはよく知っています。
今の時代ソフトウェアRAIDだとかいろいろありますが、何故高いのにこれがいいのかというと、目で見てすぐわかるからです。
サーバーで使っているわけですから、すぐ異常がわかることは大変重要です。
しかもおかしくなれば大きな音で知らせてくれます。
中に内臓してしまうタイプのほとんどのものはそうはいきません。
だから気にいって使っているのですが今回新しいサーバーをたてるにあたり新しいシリアル対応のものを買いました。
とはいえシリアル2対応の2200という品物が出ているらしいのですが、こちらはまだ検証がよくできていないのか、
サーバー用途は2000をお使いくださいということだったので2000にしたわけです。
そう書いているくらいなわけですからよほど、問題が多いのでしょう。サーバー用途ですからトラブルは嫌なので。
ですがトラブルにあったわけです。

このようにいきなり片方が認識しません。
むむ、これは今はマザーボードとか関係あるのかな?
昔の機種はこんなことはなかったのに、電源さえいれればすぐにリビルトしてくれたのに。
それからいろいろ試行錯誤をしました。
まずこの製品のフォームウェアを見てみると、ちゃんと最新になっています。
じゃあ最新のIBM(日立?)のHDがシリアルATA2だから?
と思いATA1に落とす方法はと。。。なんとジャンパがない!
何々、HDの設定も又BIOSのようなものでやるのね。。。。。
で設定用のものは
Feature Tool
だそうです。ひえええめんどくさい。でも仕方なくisoイメージをつくってCDに焼く。
おや、うまく焼けないし。。。もう一枚焼いてみる。。やはりうまく焼けない。
でももしかして使えるかもしれないので、最新のマザーボードにつないでみる。
一応、CDとしては動くしなんかプログラムは立ち上がる。
ということは、CD自身は一応できていたのね。
しかし、う。固まる。。。
まったく、こんなあほな仕様よりディプスイッチでいいじゃんと思いながらも。
うちには、型の違うマザーボードが3種類ある。。。
つぎのをためしてみる。
やはり固まる。
そんではと、シリアルのついていない、マザーだけどとりあえずためすと、見事にうごいた。
なんだこんなしょぼい設定画面なのにマウスが必要とかいってるし、しかも今どきUSBマウスのマザーボードは
こんなしょぼい設定ソフトではドライバが対応してないからか動かない。
PSマウスかよー。探してみたがそんなものはない。
しかし、変換用アダプタがあったので使ってつけてみると、動いた。。ふむふむ。動いたけど、
このマザーボードシリアルないんだよね。。。
仕方ないから違うシリアルATA1のマザーボードをもう一枚ためしてみる。
動いたけど。。。今度はHDが認識しない。
ああ、BIOSレベルでHDを認識しないタイプの(あくまでATAに対してのおまけのマザーボードASUSのMX800)
では認識しないと。
ふーいったいこのソフトが対応するようなマザーボードってあんのかな。
そしてつぎにキューブのマザーボードこれもシリアルATA1なんだけどもためしてみる。
おお、動いた、認識した。
やれやれ、どんだけ対応マザーの少ないんだこのソフトはこんなもの出すくらいなら、最初からディプスイッチでもつけろよ。
そんでシリアルの速度を300から150に落としてみる。がなんかいったいどのタイミングで設定が書き換わったのかさっぱりわからない。
どうもCTRL+ALT+DELのタイミングで書き換えるようするに電源を落としたあとか?
まあ、何度かやって設定がかわったのかかわんないのかわからんHDでもいちど、ARAID2000に入れてみたがやはりエラー。。
とほほ。相性悪いのかなーと思って半分あきらめてみたが、ためしに動くほうのHDをもう片方のトレイに入れてみた。
ありゃエラーだよ。
ということで原因はこの時点でトレイだとわかる。
ここまでまる2日かかった。
さっそく、クレームメールを出すが案の定HDはなんですか?てきなメールがくる。
まあ、何がなんだかわからなくて文句いう人も多いのだろう。。
面倒になってきたがそんなとき宅急便が届く。
そういや、信頼性を信じてもう一台中古のものを買ったのである。
さっそくさっきのHDを入れてみる、今回のは、たまたま、黒色

おや、なんなく動く。たぶんFeature Toolなんて使わんでも動いたのだろう。
つぎに、黒いトレイを初期不良の白に入れてみる

なんなく動く。トレイの初期不良で決定。
さすがにこれだけ証拠をメールしたら交換してくれることになりました。
しかし、これだけの設備整ってない人たちにとって、初期不良なら交換しますとか、
ありえんでしょ。運しだいですかね。
まあ、電子部品はとにかく口コミによる事前情報を調べて、調べきれないものは、
初期不良を考えて2つ買う。
2つ買うと同時に二つともなんてのはかなり確立低いので。ただ別業者で買ったほうがいいかもしれない。
そして、テスト、相性問題なら二つともだめだし、初期不良なら片方だけおかしくなる。
そして相性問題ならオークションで売ることができる。初期不良なら交換してもらう。
ただし、今はかなり証拠をもっていかないと交換してもらえないから、結局二つかうわけです。
動かない場合に相性なのか初期不良なのか迷ったらもう一台かってみるのがいいかもしれないですね。
まあ、最終的に一台あまるわけですが、それはそのままオークションで売るとかそれも使うとかできるわけで
みすみす、初期不良でごみが増えるだけよりいいわけです。
昔の日本のちゃんとしたメーカー製ならメーカー側で検証とかしてくれたし、今見たくこんな初期不良率高くなかったんですけどね
その分人件費もかかって、高かったわけで今のように安いものは、初期不良前提で物を買わないといけないわけですね。